【新型ヴェゼル】どうしても我慢できなくて2回目の試乗！

今回の一言

ピアノを習っている息子と一緒にピアノを練習してぼちぼち上達してきたと思い同じ曲をプロが弾いている動画をみたらレベチでなんかテンション上がった。

どうもブンさんです。

ヴェゼルの納期が延びた。。。つらい。。。

新型ヴェゼルの納期がもともと７か月だったところから、もともとあった半導体の供給不足に加え、新型コロナウィルスの変異株の影響、マレーシアで発生した水害の影響など、外的要因を受け延びています。

私のヴェゼルは、2021年10月末の契約で当初納車予定は2022年5月でした。

途中、半導体の供給不足が改善してきたのか、ディーラーの担当者様からは「少し早まる可能性が出てきました！」という話もあり少し期待もしていた時期がありました。

ですが、2022年も終わりを迎えるころになっても新型コロナウィルスの影響が引き続きあり、さらには12月後半にマレーシアの水害が発生。

部品供給不足なのかTwitter上では当初3月納車予定だった方々を中心に納期が2か月ほど延期になるという報告が相次ぎました。

そして遂に5月納車予定だった私のもとにもディーラー担当者様からメールが１通届きました。

７月になります、と。

納期が延びた傷を癒すため２回目の試乗をしてきました！

そんなメールを受け取った直後、最近はすっかりチェックするのが日課になっているTwitterを見てみると、同じように納期が遅れた方がもう一度試乗をしようとしていると言いう情報を発見！

少し前から「またヴェゼル乗りたいなぁ」と思っていた私にとっては渡りに船！

さっそくディーラー担当者様から受けた納期延長のメールの返信に「試乗できませんか？」と相談してみたところ、快く快諾！

さっそく翌日の試乗の予定を入れて、２回目の試乗が決まりました！

今回の記事は、この２回目の試乗で試したこと、わかったことなどを中心にお送りします。

新型ヴェゼル納車待ちをしている方、契約を検討されている方にお役に立つ情報が提供できればと思っています。

新型ヴェゼル　２回目の試乗で分かったこといろいろ♪

ここからは２回目の試乗で私が感じたこと、楽しかったこと、気づいたことなどを列挙して参ります！

低速域のモーター走行が思っていたより気持ちいい！！

２回目の試乗で改めて感じましたが、発車から低速走行時のモーター走行は非常にパワフルでスムーズに加速していくのが想像以上に気持ち良かったです！

ストレスがない、というレベルじゃなくて、気持ちいです！

これがe:HEVの力ですね！

逆に低速域なのにエンジン走行になるとなんか悔しい！！

e:HEVの気持ちよさを体感してしまうと、逆に低速域の加速でエンジン走行になってしまったときにパワー不足を感じました。

ここは運転の仕方などでこれから改善できる範囲があると思うので、e:HEVマスター目指して特訓したいと思います！

ブレーキホールドがあるのに停車後もブレーキ踏み続けてしまう！！

せっかくブレーキホールドがあるのに。。

そう思うことが何度もw

停車中ずっっっとブレーキ踏んでしまうんですよね。

これは慣れの問題なので、納車後はすぐに慣れたいと思いますｗ

自分が新型ヴェゼルに乗ると、走行中の新型ヴェゼル探しが疎かに！！

これは自分でもある意味ショックだったことですｗ

今までマイカーを運転しているときはほぼ常に対向車線を含めた周辺をちらちら見て新型ヴェゼルを探していました。

それこそ、そのために走っているといっても過言ではない状況でしたｗ

なのに、自分が試乗とはいえ新型ヴェゼルに乗り込んでみると、もうその嬉しさが勝ってしまったのか、試乗し始めてしばらくたって息子に言われるまで、新型ヴェゼル探しをすっかり忘れていましたｗ

ちなみに、試乗を終えてディーラーから帰る際、まさにディーラーから出る左折待ちをしているときに、なんと新型ヴェゼル：プレミアムサンライトホワイト・パールがさっそうと私の前を通過してきました！！

ということで、ちょっと失礼して後ろからパシャリさせていただきました！

でもたまにこっちをめっちゃ見ている人が確かにいる！！

停車して写真を撮ったりしていると、立ち止まってこっちをじっと見ている人がいるではあーりませんか！！

もしかして、あなたも新型ヴェゼル納車待ち！？ｗ

高速でACC（アダプティブクルーズコントロール）の速度コントロールはちょっと課題ありか？

前回試乗の際はそこまで気が回らなくてACCを試すことができなかったのですが、今回は試乗する前から是非試してみたいと意気込んですで試乗したので、高速に乗ってACCを試してきました！

私が感じた点は以下の３点です！

1.アクセル/ブレーキ操作から解放されるとこんなに楽なのね！

本来であればブレーキペダルに足をかけるべきなのだとは思うのですが、前方に注意はしっかり払ったうえで足を離せると、想像していたより非常に楽でした。

2.アクセル操作が人間（自分）よりちょっと雑！

これは、まぁしょうがないよね、という話なのですが、やはり自分が運転するときよりアクセルの踏み方が少し雑（踏んでいるとき、離しているときの差がパキっとわかる感じ）なので、乗り心地としては少し気になるなと思いました。

3.カーブで前車両に近づいてしまう！？

これは自分でそこまで感じなかったのですが、ディーラー担当者様と試乗後にACCについて会話していた時に教えていただいたことです。

ACCは設定速度で走行しつつ前方車両が近づいてきた場合は前方車両の速度に合わせて走行するものですが、カーブに入ると前方車両の感知を外してしまう場合があるようで、前方があいたので設定速度に復帰しようとするような挙動になるケースがあるようです。

この点は自分がこれから納車後に利用する際には理解して注意していこうと感じました。

レーンキープアシストは結構優秀だけどドキドキする！！

今回の試乗で我が家の車内が一番盛り上がったのは間違いなくレーンキープアシストをONにしたタイミングでしたｗ

「本当にちゃんとまがってくれるのか！？」

家族全員が同じ思いでカーブに差し掛かった時、

家族一同「おぉぉぉぉぉっ！！！」ですｗ

ちゃーんと車線に合わせてコーナリングしてくれましたｗ

100%信用することはもちろんできないのでハンドルから手を離すことはないですが、非常に優秀な機能だなと感じました！

料金所通過時のETC音声がない（すごく静か？）でちゃんと通過できるか不安だった！！

もしかして不具合？とまで思いましたが、ETC通過する直前って「ピッ」みたいな音がして、ちゃんとETCカードが反応したことを伝える音がするものだとばかり思っていました。（今乗っている車がそうだったので）

ただ、新型ヴェゼルでは無音（もしくはすごく音が小さい？）のようで、ゲートが本当に開くのか！？と最初とても心配になってしまいました。

そういうものだとわかればまぁ気にしなければいいだけなのですが、もう少し音がしてもいいのかなと思いました。

メーターが少し見にくい！？

これは私の運転姿勢の問題もあると思っています。

私は普段運転するとき、右手をハンドル上部に置き、左手は肘置きに置く体勢で運転していることが多いです。（もちろん直進走行中や緩やかなカーブなどハンドルを一気に切る必要がないとき）

この運転姿勢だと、右手がメーター類と私の目のちょうど間に入ってきてしまった、ちょうど速度メーターが見えないのです！

今運転しているプリウスαは速度メーターが運転席と助手席の間の部分にあるので気にならなかったのですが、今後は運転姿勢の見直しも必要になりそうですｗ

置くだけ充電、やっぱり充電できなかった。

私はiPhone12を利用していますが、やはり置くだけ充電はちゃんと反応してくれず。。。

これはもうそういうものとして諦め、物置として利用していきたいと思います。

写真スポットを探すのが思っていたより大変！

私が今回試乗で行った先が横浜みなとみらい周辺（しかも土日）だったということもあり、車を止めてヴェゼルの写真をゆっくり撮れる場所探しがなかなか大変でした。

また、ヴェゼルだけを撮影したくても交通量が多くて別の車が映りこんでしまったり、歩行者の方が映りこんでしまったりと、場所だけでなくタイミングも難しく。。

これからはドライブの度に、撮影スポット探しをすることになりそうです！それはそれで楽しみ！

試乗の感想（まとめ）

いろいろと気づいたことなど書いてきましたが、一つ言えることは、新型ヴェゼルやっぱ最高です！

私はプレミアムサンライトホワイト・パールで契約していますが、試乗したサンドカーキ・パールも非常に綺麗でカッコよかったです！

まだまだ納車まで期間があるので、もう1回2回くらいはディーラー担当者さんにお願いして試乗させてもらおうかなって思っています！

今回の記事は以上となります。

最後までご覧いただきありがとうございました！