今回の一言
子供を寝かしつけると自分が先に寝ちゃう。結果的に寝不足解消する。
どうも、ブンさんです。
ヴェゼルの購入検討している方必見!ヴェゼルのグレード展開がよくわかる!あなたはZ派?PLaY派?
2021年4月に販売開始した新型ヴェゼル。
グレード展開(ハイブリッドモデル)は以下の3種類となっていて、ぱっと見では最も価格が高いPLaYが最上級グレードに見えますが、ちょっとお待ちください。
確かにPLaYにしかない要素はたくさんあるのですが、単純な最上位グレードではないんです!
少しでもカタログや動画、実際に商談をされている方はご存じかもしれませんが、PLaYにはない装備を備えているグレードがあるんです。
「何それ、どういうこと?」「グレードごとの装備をちゃんと理解した上でグレード選択したい」という方に向けて、私なりに整理した内容をもとに徹底解説していきたいと思います。
この記事を最後まで読んでいただけると、ヴェゼルのグレードはZとPLaYどちらを選ぶべきかわかるようになっているのではないかと思います。
尚、この後紹介する内容は私がディーラーでいただいたヴェゼルのカタログをもとに私の解釈でまとめたものになっておりますので、細部において若干認識齟齬などあるかもしれません。
ただ、こういった形で図式化して説明しているものは他では見たことがないので参考にしていただけると強く思っていますので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
図解!正しく理解しよう!新型ヴェゼルのグレード展開!
もったいぶっても仕方がないので、さっそくこちらの図をご覧ください。
最初にお見せした図との違いは一目瞭然かと思いますが、改めて解説していきます。
※ちなみに、こちらの図では装備を4種類「安全装備」「快適装備」「インテリア」「エクステリア」に分類していますが、こちらはヴェゼルのカタログ上の分類に従っています。
※各グレードでオプション装備することで補える差については記載していません。(例えばナビや置くだけ充電、トノカバーなどはグレードによって標準装備ですが、オプション装備することで差を埋めることができるのでそういったものは記載から除外しています。)
まずはじめに、X、Z、PLaYは単純な縦並びの関係にあるのではなく、Xグレードを起点とした2種類の思想を持った別々の派生形なんですね。
ここが一番最初に誤解されてしまうポイントだと思います。
そうなったときに、「じゃあZとPLaYの違いってどうなっているの?どっちが上なの?」と思ってしまいますが、それぞれ違った個性を持つ別々のグレードなので上下関係はないと思っています。
ということで、ここからはZグレードとPLaYグレードについて装備面を見ながら違いを開設していたいと思います。
ZはXの上位グレード!実はPLaYにもない装備を備えているぞ!
X→Zの流れは定番の”上位グレード”です。全体的に装備が上級グレード仕様になっており、装備が格段に充実しています!数が多くなりますが一気に列挙していきます!
また、ここが大事な(というか見落としやすい)ポイントなのですが、実はZにはPLaYに装備されてない装備があるんです。赤字で書いていますのでご覧ください。
- 安全装備
- ブラインドスポットモニター
- 後退出庫サポート
- マルチビューカメラ
- オートレベリングハイビーム※Zのみ!
- アクティブコーナリングライト※Zのみ!
- 快適装備
- プレミアムオーディオ
- ステアリングヒーター
- 後席エアコン吹き出し口
- 後席USBジャック
- ハンズフリーパワーテールゲート
- 左右独立温度コントロール式エアコン※Zのみ!
- インテリア
- プライムスムース&ファブリックコンビシート
- シルバー加飾インテリア
- 本革ステアリング
- 本革セレクトレバー
- ピアノブラックウィンドウスイッチ
- 助手席シートバックポケット
- エクステリア
- シーケンシャルターンシグナル
- 18インチアルミホイール
- 雨滴検知式ワイパー※Zのみ
PLaYはその名の通り遊び心が満載!コンセプトを全面に押し出した特別仕様!
上級グレードのZに対して、X→PLaYの流れは遊び心漂う”特別仕様”!Zと似て安全装備や快適装備が充実しつつ、やはり注目はインテリア、エクステリアの装備です。ツートンボディカラーやグレージュの内装などコンセプトを全面に押し出されていて非常に魅力的です!パノラマルーフを筆頭に、こちらの装備はすべてPLaY専用装備です。
一方、PLaYには4WDの設定がありません。雪国の方やアウトドアをがっつり楽しみたい方には少し残念なポイントですね。
- 快適装備
- パノラマルーフ
- インテリア
- グレージュコンビシート
- ステアリングステッチ(オレンジ)
- バーミリオンセンターコンソール
- エクステリア
- ツートンボディカラー
- トリコロールオーナメント
- クリアリアコンビネーションランプ
でもやはり疑問というか不思議に感じるのは、Zには装備されているのにPLaYに装備されてないのってなんでなの?PLaYを最上位グレードとして、Z+コンセプト装備とすればよかったんじゃないの?という声が多いのではないかと思います。
これについては私も同感で、単純にわかりにくいなって感じています。
ただ、とある動画で拝見したのですが、開発側にもちゃんと意図があって、「お客様にお届けしやすい価格でヴェゼルを提供したい」「全部載せすることで手の届かない価格のグレードにしたくない」という想いがあったようです。
確かに、PLaYのコンセプト装備をZグレードの装備に上乗せし、さらに4WDまで設定するとかなりお高くなりそうですよね。(一体いくらくらいになるのかな?)
もちろんそれでも買うぜって人はいそうな気がしますし、あってもよかったんじゃないかなって思ったりしますが、そんなことを言っても何もなりませんし、私はそういうところ含めてヴェゼルは魅力的な車だなと感じています。
グレード選択の決め手は各グレードでしか装備できない装備で決めるべし!?
ここまでヴェゼルのグレード展開をXを起点としたZとPLaYの派生形について解説しながら見てきました。
正直に申し上げてZもPLaYも非常に魅力的なグレードになっていると思っています。
その中で決め手になるのはやはりコンセプトを押し出したPLaYがお好みか、単純な機能性の面を優先してを選ぶか、ということになるかと思います。
ツートンカラーやパノラマルーフは諦められない!という方はPLaY、オートレベリングハイビームや雨滴検知式ワイパーを装備したい!という方はZを選びのがよいのではないかとい考えます。
こちらの記事が皆様のヴェゼルグレード選びに少しでも貢献できていたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント