今回の一言
息子に数時間ぶりに会うとすごい成長した感じがする。
どうも、ブンさんです。
シンガタヴェゼルクエスト開幕 ~パパは新型ヴェゼルが欲しい~
これまでの記事でもお伝えしている通り、我が家では新型ヴェゼルの購入にあたり
主にカローラクロスとの比較を行ったうえで、最終的に新型ヴェゼルを選びました。
車の選び方は、十人十色。
我が家は以下のような家族構成、車の使い方など、前提があるなと思いましたので、まずはそういった前提事項をまとめています。
その次に、具体的に比較項目ごとにどちらが良いか検討しています。
今回の記事は、あくまで新型ヴェゼルとカローラクロスのどちらが優れているか、ということを言いたいのではなく
家族4人で子供がまだ小さく、車の使い方としては週末メイン、今はプリウスαに乗っている。
そんな家庭が、新型ヴェゼルとカローラクロスをどう比較して購入検討したのか、という
事例を共有することで、これから新型ヴェゼルをはじめとする様々な車の購入検討される方の参考になればと考えております。
それでは、シンガタヴェゼルクエスト、始めていきましょう。
我が家はこんな家庭!(これが我が家における新車購入検討の前提事項)
新車購入に向けた我が家のポイントをまとめてみました。
私の家庭は、どこにでもあるような4人家族の家庭で、私と妻(ともに30代中盤)、小学生1年生の長男、1歳の次男という家族構成です。
そして、これもありふれたことだと思いますが、私は妻に頭が上がりません。妻が上司、妻の言うことには逆らわない。それが家庭円満の秘訣。まぁ、そんな感じですw
車の運転は基本的に私が行うことが95%くらいで、妻は平日に必要最低限運転する感じです。
私自身は運転が結構好きで、送り迎えとかで誰かを送ってあげたりとかするのも苦ではないです。
妻は今回の新車購入にあたり、新型ヴェゼルとカローラクロスであればどちらになったとしても私の判断を尊重してくれる、と言ってくれました。
長男は、今トヨタの車に乗っているからなのか、なんとなくカローラクロス一択な雰囲気を醸し出しています。
これについては、うまく彼の気持ちを誘導して新型ヴェゼル派にしていく必要がありそうです。
また、現状トヨタのプリウスαを両親から譲り受けて乗っており、プリウスαが結構広い荷室と快適な車内環境なので、次に買う車にもある程度の荷室と乗り心地が求められます。
そんな前提事項の中、心の中では既に新型ヴェゼルにほれ込んでしまった一人のお父さんが、家族を納得させて新型ヴェゼル購入を叶えるための旅が、今始まります。
新型ヴェゼルとカローラクロスの比較ポイント整理
ここまで述べてきた前提事項を踏まえると、新型ヴェゼルとカローラクロスの比較ポイントは以下のようになると考えました。
まず初めにラゲッジスペース
前提にも書いた通り、週末使いがメインとはいえ、比較的頻繁に広い公園に遠出することが多い我が家は、現状でもタープや折り畳みの椅子、コールマンのキャリーワゴンなんかを常時積み込んでいます。
また、1歳の次男がいる関係でベビーカーについても出かける際は積み込みます。
こういったことを踏まえると、やはりに広いラゲッジスペースは必須です。
続いて後席の性能
我が家の主権は妻にあり。妻こそ正義なり。
これ以上言うとまずいのでここら辺で止めますが、とにかく後席が大事です。
私が運転、妻は後席でチャイルドシートの次男の面倒を見る、というフォーメーションになるため、後席は実質妻の根城。
そこがおろそかでは、その車に決定することは叶いません。
何とかして後席性能において新型ヴェゼルのほうがカローラクロスより優れている点をアピールする必要があります。
運転のしやすさも大事
私は運転に慣れているので、安全性能や小回りの利き方などはそこまで気にしないです。
ただ、運転に慣れていない妻は、自分が運転できそうか、の感触を結構大事に考えています。
ここは実際に試乗することで妻自信に運転のしやすさなどを実感してもらい、ポジティブな感触を持ってもらうしかないなと考えています。
今の車には無い新しい機能
今乗っているプリウスαは2009年頃に購入した車。つまり今乗っている車は12年前の時代に作られた、ということ。
今車を選ぶときにはもちろん、当時なかった機能や今の車には備わっていない機能があるはずで、せっかくならそういった機能に触れたいと思いますよね。
私としては大事なポイント。運転席&エクステリア
私の希望は後回しでもいい。そう上部では語れますが、実際運転するのはほぼ私なわけですから、やっぱり自分としても気に入ったものが買いたい!
新型ヴェゼルでは運転席周りの各所にこだわりの設備が盛り込まれており、車の外観も水平基調で非常におしゃれ。
こういったポイントもしっかりカローラクロスと比べていきます。
決戦!新型ヴェゼルvsカローラクロス!
ここまで上げてきた比較ポイントごとに新型ヴェゼルとカローラクロスを比較した結果はこのようになりました。
比較ポイントごとに重要度の差があると感じたので、重要なポイントとそうでないポイントは分けた上で、実質重要なポイントで決めた、という感じです。
こうやって見直してみると、カローラクロスも新型ヴェゼルと比べて結構優れている点が多いなと感じる次第です。
結構きれいにまとめてみましたが、実際にもこのような感じで手元で比較表を作って比較をして、その内容を口頭で妻や息子と会話していましたw
それぞれ細かい比較ポイントについても見ていきたいと思います。
ラゲッジスペース
単純な広さについては、カローラクロスに軍配が上がります。
カローラクロスは487ℓに対して新型ヴェゼルは非公表ですが約390ℓと考えると、容量差があります。
試乗の際にも実物を見比べてきましたが、やはりカローラクロスのほうが容量は多いな、新型ヴェゼルの容量は少し少な目というか、我が家的にはぎりぎり何とかって感じかなと感じました。
一方で、ラゲッジスペースの使い方の多様性に関しては圧倒的に新型ヴェゼルです。
センタータンクレイアウトによるダイブダウンする後席によって、後席を倒すとフルフラットで広大な荷室となります。
この状態で息子と車内泊したら楽しいだろうな♪って思わせてくれます!
カローラクロスでは後席をフラットにできないのと、メーカーオプションのラゲッジアクティブボックスを使うと後席空間の高さが足りず、大人だとあぐらをかいたりできなさそうなんですよね。
また、後席を跳ね上げて使うことでその高い荷物も収納可能であり、こういった使い方の多様性という点ではやはり新型ヴェゼルが素晴らしいですね。
後席の性能
単純な広さでは新型ヴェゼル!実際に試乗した感じでもやはり広さが抜群でした。
ただ、リクライニング機構はカローラクロスにしかないんですよね。
リクライニング自体は、頻繁に角度を変えるってことはないと思うんですが、やはり「できるかできないか」という点で「できる」だけで、体勢を少し変えたいとか、そういったときに便利だと思います。
後席のUSB&エアコン吹き出し口に関しては、私が見てきた動画等だとそこまで差がないように比較されていることが多かったですが、我が家にとっては大きな違いを感じました。
新型ヴェゼルの後席USB周りは、USBポートがむき出しで、しかも暗くなるとUSB口の周りが光る仕様になっています。
一方でカローラクロスのほうはUSBポートにキャップがついており、暗くても光ったりしません。
これ、結構な差で、まずUSB口に何かをさすときって少し屈まないといけないんです。
その状態でUSB差込口がどこにあるかわかりにくいと辛くないですか。
新型ヴェゼルはUSB差込口が光っているので非常に差しやすいと感じました。
また、細かいですがシートバックポケットにミニポッケ(スマホ用)がついていたりと、新型ヴェゼルのほうが、使う人のことを考えた仕様になっていると言えます。
アームレスト&窓の大きさですが、
新型ヴェゼルのアームレストは、途中で止まらずにペタンとシートまで落ちるタイプ。
私自身そこまで問題には感じませんでしたが、気になる方はいるのかも。
また、新型ヴェゼルは窓の高さが低く抑えられています。これは、車体全体のコンセプト(水平基調)による影響だと考えています。
そのせいで少し窓が狭くて圧迫感?があるかも、と感じました。その点、カローラクロスは後述のパノラマルーフもあり、窓の大きさもしっかり確保されているので解放感がありますね。
運転のしやすさ
小回りのききやすさの指標として最小回転半径があります。
新型ヴェゼルは、18インチタイヤ装着時で5.5m。一方カローラクロスは5.3mとなっていて、単純にカローラクロスのほうが小回りが利くと言ってよいと思います。
ただ、これに関しては試乗の際に自宅の駐車場にヴェゼルを止めてみた感じで、特に問題なく駐車できたこともあり、この差については実質差と感じていません。(ちなみに今乗っているプリウスαの最小回転半径が5.8mなので、これと比べるとどちらも改善しているからかもしれません。)
また、燃費性能についてはさすがトヨタというところでしょうか。新型ヴェゼルもそこまで相違ない燃費性能のようですが、比べるとカローラクロスに軍配が上がるようです。
正直、そこまで気にしていません。
新しい機能
パノラマルーフについては、やはりカローラクロスの一枚張りのルーフが解放感抜群で素晴らしいですよね。
新型ヴェゼルについてはPLaYには装備できますが、それも2枚別々で、しかも後席側は手動での着脱方式。
これは本当に妻に不評で、「ありえない」と一蹴。
当初はPLaYも視野に入れていましたが、逆にあのパノラマルーフならないほうが良い、ということでZに決定した経緯があります。
実際には、私が契約した段階はちょうどPLaYが受注ストップしたタイミングだったので、選びたくても選べなかったわけですがw
また、カローラクロスにはアクセサリコンセントの装備があります。
非常時電源として使えるということで、災害時のことを考えるとほしい機能でした。
新型ヴェゼルにはアクセサリコンセントがなかったのが少し残念でした。
運転席&エクステリア
シーケンシャルターンシグナル単独で比べると、正直カローラクロスの方が個人的に好みでしたw
もちろんそこだけ比べても意味ないんですけどね。
新型ヴェゼルのシーケンシャルターンシグナルも、全体的なバランスとしてとても気に入ってます!
また、今更ですが、ボディ同色グリルや、フロントからリアまで貫く水平のプレスラインなど、新型ヴェゼルについて気に入っている個所をあげるときりがないくらい見た目の面で気に入りました。
また、運転席周りの内装や設備に関しても、ハンドルの握り心地は実際に試乗して比べてみましたが新型ヴェゼルの方がいい握り心地でした。
また、空調操作のつまみが、温度を上げると赤くなり、下げると青くなるところとか、そのつまみには白金が使われているとか、そういった細かい質感の部分に対するこだわりも、とても気に入りました。
また、センターコンソール部分も左右非対称で非常にカッコいいと感じました。
こういった点が、私の中で新型ヴェゼル優勢の気分を強くしていったといっても過言ではありません。
私が新型ヴェゼルを気に入っていることを妻もうすうす感じてしまうほど、にじみ出ていたようですw
実際の写真が付けれたら・・・
ここまで新型ヴェゼルとカローラクロスについて我が家なりの比較結果をご紹介してきました。
細かい部分で違いを感じたり気に入っているポイントがあるので、本当は画像付きだと読んでいただく皆さんにわかりやすいと思うのですが、
いかんせん未納車の身。。
納車されたら私が新型ヴェゼルで気に入っているポイントを、画像付きで一つひとつご紹介したいと思いますので、それまでお楽しみにお待ちください!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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